会社名 | ミノリフーズ株式会社 |
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設立 | 2003年11月13日 |
代表取締役 | 渋田 大和 |
資本金 | 3,000万円 |
所在地 |
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電話番号/FAX |
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営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 日曜日 |
商標出願 |
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関連会社 | 株式会社カナミ、たつ吉株式会社 |
JR線 石巻駅より車で約4分
2003年11月 | 有限会社ミノリフーズを設立(資本金300万円) |
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2007年2月 | 資本金500万円に増資 |
2007年4月 | 関連会社 株式会社カナミを設立 |
2010年4月 | 資本金を800万円に増資 |
2010年11月 | 関連会社 たつ吉株式会社を設立 |
2011年2月 | 魚町工場 竣工 |
2011年3月 | 東日本大地震により魚町工場が全壊 |
2011年6月 | 宮城県塩釜市の仮工場で営業再開 |
2011年10月 | 本部事務所、門脇工場を新設 塩釜市の仮工場を閉鎖 |
2012年8月 | 魚町第一工場を竣工 |
2016年4月 | 資本金を3,000万円に増資 |
2017年5月 | 魚町第二工場を竣工 |
2021年5月 | ミノリフーズ株式会社へ社名変更 |
夢はでっかく、根はふかく
豊かな資源に感謝し、人のため、社会のため、豊かな人生のために"実り"をつなぐ
この“石巻市”で生まれ育ち、海風と魚のにおいとともに生きてきました。
平成から令和に切り替わると同時にミノリフーズ株式会社を先代から引継ぎ、私で2代目となります。
世界三大漁場のひとつの「金華山沖」が目の前にある石巻港。美味しい魚が獲れる最高の立地に恵まれた環境で仕事ができることに感謝しております。そして、当社で汗を流し、技術と経験を活かし、そしてたくさんの知恵や想いを注いでくれる従業員にも恵まれ、やりがいと感謝を日々感じています。
“理念”にもあるように、人を信じ、人を愛し、人につくし、社会につくし、この石巻市から“食”を通じて人々に笑顔をお届けしたい。“仕事”を通じて人々に信頼と感動をお届けしたい。ともに夢と幸せとやりがいを与えられる企業を目標に歩んでまいります。
ミノリフーズ株式会社は、美味しいを形にし、無限の可能性を追求し続けてまいります。
代表取締役社長 渋田 大和
2003年に創業以来、進化を続けるミノリフーズ。
これまでの歩みをご紹介いたします。
ふるさとの豊かな海の恩恵を受けて
創業者(現・会長)の秋月純市が水産業を始めたきっかけは、スーパーの鮮魚コーナーでの仕事をしたことに始まります。
そこでの経験から、魚の商売のおもしろさに魅せられていきました。生鮮三品であり、身近な存在。
“旬”があり、相場が変動する。
鮮度が命であり、そのままの状態で商売ができる。
そして、ふるさとである石巻市は、魚の一大産地でありました。
そこで秋月は、ふるさとの強みを活かし、水産業の世界で会社を設立することにしました。
2010年 慰安旅行の際に撮影
こうして設立されたミノリフーズでは、当初の従業員は社長を含めてたったの3人。
運送会社の事務所の片隅を借りて、細々とスタートしました。やがて経営が軌道に乗ると、プレハブの事務所を設け、加工会社の協力のもと、ミノリフーズの商品を売り出していきました。
このように、仕入れを行い、加工を外注し、できた商品を販売するという形で運営をしていましたが、次第に加工の量が増えると、外注への費用も増大してきました。
そこで、工場を借りて、加工も自社で行っていけるようにしました。
従業員の数も20人弱まで増え、営業力も強くなってくると、当時の工場で製造できる量では、商品が足りなくなってきました。
もっと自分たちで商品を作れるようにと、自社工場の設立を目指すことになりました。
創業から8年経った2011年2月、石巻市魚町に新工場が設立されました。
獅子舞を呼んで、地元の演歌歌手を呼んで、関係者皆で祝った新社屋落成式は、どんちゃん騒ぎでした。
工場のつくりは鉄筋・木造のどちらかですが、当時の社長が選んだのは木造でした。
それは、今後お客様の要望に応えながら、自在に設備を変えていくことができるようにという考えからです。
しかし、そのたった1ヶ月後に、東北を震災が襲いました。
建ったばかりの新工場は、跡形もなくなってしまったのです。
震災から4ヶ月後に仕事を再開
与えられた環境でできることを探し、前を向き続けた
直後は、PDCAのP(プラン)なんてない状態でのスタートでした。
とにかく仕事をしなくてはならないと、できることから始めました。
石巻市で水揚げできない間は、塩釜で工場を借りて、魚は北海道や青森県の仕入れ先に助けてもらいました。
そして、新工場の全壊という状況も、プラス思考で乗り越えます。実は、新工場を建てたとき、設備に納得のいかない部分があったのでした。
「もっとここのつくりは広いほうが作業しやすいな」とか、「ここの動線はスムーズにしたいな」といった考えが浮かんできたのです。流されてしまった新工場。それは、パワーアップして再出発できるチャンスでもありました。
石巻市の復興が進むと、生産ラインをより効率的にしたつくりで工場を再建することで、震災後には以前よりも売り上げを伸ばすことができました。
しかしその後も、原発事故の影響による風評被害にも苦しみました。毎日、放射線量の測定を行う努力を続けましたが、それでも売り上げは伸び悩みました。
このときも、仕入れ先の北海道、青森県の方々に大変お世話になりました。
そこから魚を仕入れ、それを当社で加工して出荷することで、なんとか運営を続けていくことができるようになったのです。そこでできた繋がりは、今でも大切にしています。
2020年 工場の前で集合写真
2019年に、新社長として渋田大和が就任してからも、ミノリフーズは進化し続けます。
水産業界に新たな風を起こし、働きやすい会社作りに取り組んでいます。大きな会社にするにしても、仕事ができなくてはならない。
仕事をしていくためにも、人がいなくてはならない。だからこそ、従業員を大切に、一人ひとりが満足して仕事ができるようにしよう。
そのために会社の内側から改善していこう。人がいきいきと働き、活躍していくことで、会社を盛り上げていく。
人を大切にするミノリフーズの経営に、より一層磨きをかけています。そして震災も乗り越えたプラス思考は、コロナ禍の中でも屈しません。
ミノリフーズが“人”を大切にしてきたからこそ、世代が変わっても受け継がれています。
これからもピンチをチャンスに変え、より良い商品をお届けするため、挑戦を続けます。
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代金引換、銀行振込を用意してございます。ご希望に合わせて、各種ご利用ください。
北海道 | 北東北 | 南東北 | 関東 |
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1,480円 | 1,150円 | 1,150円 | 1,150円 |
信越 | 北陸 | 中部 | 関西 |
1,150円 | 1,260円 | 1,260円 | 1,370円 |
中国 | 四国 | 九州 | 沖縄 |
1,590円 | 1,590円 | 1,810円 | 2,140円 |
※上記は80サイズの料金
※水煮はメール便(日時指定不可)発送になるので一律385円となります
※常温とクール便の同梱はできません
お客様のご都合による交換・返品は商品の性質上受付しておりません。
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